スマホ3大キャリア利用者向け!他社に乗り換え検討の際にチェックすべきポイント

12/3にドコモの新プラン「ahamo」が発表され、
条件なしで20GBの通信と5分間のかけ放題がついて2980円と非常に格安だったことで注目が集まりました!

その後12/9にauが、
ギガ数使い放題、条件込み最初の半年間のみ最安3760円~
とドコモと比較して残念に見えてしまうプランを発表したことにより

#さよならau

がトレンド入りしていました(笑)

今回はauユーザーがdocomoに乗り換えしたり、3キャリアから格安スマホに乗り換えする際に発生する手数料とその手数料を安くするための方法を紹介していきたいと思います!!

目次

はじめに

3大キャリアを利用している方が他社に乗り換えする際に費用が発生する項目を挙げていきます

①必ず発生する費用

現在いるキャリアで発生する手数料
・解約手数料(違約金とも言われます)
→最大9500円+税

・MNP手数料(転出料)
→最大3000円+税

新しいキャリアで発生する手数料
・新規事務手数料
→最大3000円+税

②場合によって発生する費用

・今のスマホをそのまま他社で使いたい場合(SIMロック解除手数料)
→最大3000円+税

・本体の分割金残額
→その時の場合によります

合計で最大18500円+税と本体の残額分が発生する場合がありますが、
・解約手数料(違約金)
・SIMロック解除手数料

この2つは費用を削減できるようになっています。
今回はこの2つの手数料を削減する方法と、その他の費用についても書いていこうと思います!

解約手数料(違約金)を安くする方法

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以前の記事でも紹介したのですが、現在利用しているプランの内容によって2年契約の違約金というのは変わってきます。

具体的に言うと、2019年10月以降に新しく発表されたプランを利用している方は手数料が9500円+税から、最大1000円になってます。

具体的な解約金

・au→1000円+税
・ソフトバンク→0円
・ドコモ→1000円+税(ドコモのクレジットカード利用の場合は0円)

※2019年10月以降プランの見直しをしていない方が乗り換えする際には従来通り9500円+税の手数料が発生するようになっています。

もし2019年10月以降プランの見直しをしていない可能性がある方は一度プランの見直しを行うと良いと思います。
(プランの変更は原則翌月適応なので、違約金が9500円発生する場合はプラン変更して翌月に乗り換えの方がお得です。)

SIMロック解除手数料を安くする方法

・今使っているスマホを他キャリアで使えるようにするには
SIMロック解除
という手続きが必要になります。

この手続きに関しては
・各キャリアのショップで手続きをする
・各キャリアのお客様マイページで手続きする
という2つの方法があります。

ここで注意が必要なのは、
ショップの手続きは手数料が発生し、オンラインの手続きは手数料が発生しない
というところです。

基本的に
「キャリア名 SIMロック解除」
と検索すると各キャリアのマイページに飛べるようになっているのでそこで自分でやるのをオススメします。

SIMロック解除に関する小ネタ

中古のスマホを友人からもらったり、お店で購入する際にはSIMロックの解除がされていない場合もあります。
各キャリアのSIMロック解除は、自分が契約しているスマホ以外でも手続き可能となっているので、SIMロック解除されてないスマホを買ったとしてもお店に行く必要はありません

ソフトバンクでiPhone8を使っている人が中古ショップでソフトバンクのGalaxy S9を購入

My ソフトバンクのSIMロック解除ページでGalaxy S9のIMEIを入力

この流れで手続き可能です。

ちなみにSIMロック解除の際に必要になるIMEIは

Androidの場合

・設定→上にある検索でIMEIを入力→IMEI情報等が出てくるので開く→表示された15桁の数字がIMEI

Androiの例(Galaxy)
iPhoneの場合

設定→一般→情報→下に下がると表示されるIMEIの項目を確認

iPhoneのIMEI確認手順

赤線を引いてある場所がSIMロックなしになっていれば大丈夫です。

スマホの分割金が残っている場合

3,4年前くらいまでは本体購入の分割回数は2年が一般的だったのですが、最近は3年や4年の分割で組む場合が増えています。

そのため、他社へ乗り換えする際に本体代金が残っていて乗り換えを踏みとどまるという方も多く見受けられます。

他社へ乗り換えする際に残っている分割金は
一括で清算する(解約後翌月分に合算して請求)
このイメージが強く、もし6万円分割金が残っている場合は翌月に請求が来ると思われがちですが、

分割はそのまま残すことも可能になっています。

ちなみにキャリアでの分割契約に関しては分割手数料(金利)は0%になっているので、スマホの本体代金が残っていてまとまった支払いがつらいという方は分割を残しておくのも1つだと思います。

おわりに

スマホを乗り換えする際に発生する手数料を抑える方法を紹介していきました。

内容に漏れがありましたらコメントやTwitterのDM等で一声いただけると嬉しいです。

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この記事を書いた人

携帯販売の仕事をしている北陸在住20代男性
携帯電話に関することだったり、趣味のこと、投資のことなどいろいろ面白いと思ったことを書いてます。

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