接客が苦手な人向け!トラブルを起こしにくくする接客術!!

接客業に就いたけど経験が少なくて不安

理不尽なクレーム言われたりするのが怖い

接客中に話したいことがわからなくなってしまい
お客様への説明が上手くできない

4月ということで新社会人の方はこのような悩みを持つことも
多いのではないでしょうか?
接客は慣れてしまえば楽しいのですが、最初は覚えることも多く、
どのように話しをしたらいいか、わかりにくかったりします。

もちろん、接客業と言っても、
コンビニ、スーパー、家電量販店といった小売業
ホテル、レストラン、コールセンターといったサービス業まで
幅広い分野の仕事で接客は行われいます。

私の場合は携帯電話の販売に関わる仕事で、
携帯ショップの店頭業務や、携帯販売イベントの運営を行ってきたため、
幅広い年代に対して接客を行ってきました。
また、ショップスタッフに対して接客を教えたりもしてきました。
今回は私の経験をもとに接客のコツを紹介していきますが、
各業種において接客マニュアルの内容も異なると思いますので、
あくまでも1つのコツとしてとらえておいてください。

前置きが長くなりましたが、本編に入りましょう!!

目次

接客業の初心者が気を付けるべきこととは?

皆さん、接客業で大切なことって何だと思いますか?

・間違った案内をしないこと
・必要以上に相手を待たせないこと
・自分が案内すべき内容はすべて暗記すること

特に経験が少ない方だとこのように考えるのではないでしょうか?
(もし他に「これが大事でしょ」っていうことがあったらコメントください!)
もちろん、この内容も大切なことなのですが、それ以上に大切なことがあります。

それは、
自身を持って話すこと
これに尽きますね!!

めっちゃ当たり前のことやんけ

そんな当たり前のこと言われなくても知ってるよ!!

という声が聞こえてきそうですね。
ですが、実際この当たり前のことをできてない方が結構多いです

当然、接客を始めたばかりの方だと

まだ経験が浅いから接客に自身が持てない

と思うかもしれませんが、私は最初こそ自身満々の接客をした方が
接客の上達が早いと思っています。
自身を持って接客するメリットなどを順番に解説していきます!!

自身満々に接客することのメリットとは

自身満々な接客をするメリットは以下の通りです

・お客様から見た時の印象が良い
・接客中のトラブルが起きにくい
・説得力が出るため、商品を買ってもらえる可能性が上がる

他にも多くのメリットがありますが、まずはこの3つが大きいです。
順番に解説していきます。

自身を持った接客のメリット①お客様からの印象が良い

非常に当たり前のことを言いますが、
接客はお客様と接すること
です。

言われなくてもわかってるわ!!

というツッコミは少しお待ちください(笑)
自分が居て、お客様が居るからこそ接客業です。
それでは、接客業で最も大切にするべきなのは当然ですが
お客様からの印象ですよね?

自身が無さそうに接客する人はお客様目線で見た時に

この人大丈夫かな?

と思われやすくなります。

こうなってしまうと、いくら正しいことを案内しても
相手に伝わりにくくなったりとデメリットが多くなります。
ですが、自身満々な接客であれば

この人の接客は信頼できそう

と思ってもらえる可能性が高くなるので、
全体の接客がスムーズに行えるようになります。

自身を持った接客のメリット②接客中のトラブルが起きにくい

接客で苦手意識を持つ方の多くは、トラブルが怖い
これだと思います。
トラブルが怖いのは当たり前ですよね?
私もトラブルは嫌いです。
(もちろんトラブルを避けるために勉強頑張りますけどね)

私の経験から言うと、自身満々に接客した方が、接客中の
トラブルは発生する可能性が下がります。

嘘のように見えるかもしれませんが、結構本当のことです。

例えば、接客中にわからないことが出てきたとします。
わからないことを確認しに行く際に、

自身が無い人

あ、えっと・・・
ちょっとわからないので確認してきます(;’∀’)

みたいな接客を受けると

はなっふぃー

この店員さん大丈夫かな?

という風に思われてしまいます。
ですが、自身満々に接客をしている場合は、

自身満々な人

〇〇についてですね!
誤案内を防ぐため、念のため確認してまいります。

という言い回しでわからないことを確認しにいけます。

丁寧な接客だなぁ

こういう風に思ってもらいやすくなります。
両方とも、接客中にわからないことを聞きに行く点は
同じ
なのですが、後者の方が印象が良くなりますよね。

自身を持った接客のメリット③説得力が出るため、商品を買ってもらいやすくなる

①と②で自身を持って接客する方がお客様の印象が
良くなると解説をしていきました。

それでは接客で最も大切なことことは何でしょう?
当然ですが商品を売ることですよね?
それでは、皆さんがお客の立場だとして、どちらから
商品を買いたいと思いますか?

①自身が無さそうで頼りない店員
②自身満々に商品を勧めてくる店員

私の経験上ですが、自身が無さそうに接客する店員の場合
商品をその場で買わずに検討になる可能性が高いです。

接客の自身が無さそうだと、商品も悪く見えてしまいます。
ですが、自身を持ってオススメされると、商品が良いものに
見えるようになります。

お客様に商品が良いものだと思ってもらえるように
自身満々な接客を心がけましょう!!

接客に自身を持つ方法

自身を持って接客するのが大切だとわかってもらえましたか?
ですが、接客歴が浅い人の場合はいきなり自身満々で接客をする
というのも結構ハードルが高いと思います。

次はお客様から自身満々な接客に見える方法について解説していきます。

最初のあいさつを元気よくする

おそらく接客マニュアルに必ず書いてある文章だと思いますが
第1印象はめちゃくちゃ大事です

第1印象を決める最初の挨拶を元気に行いましょう。
第1印象をよくすることでその後の接客で多少のミスがあっても
なんとかなったりします。

わからないことが出た時の逃げ道を用意する

先ほどの接客中のトラブルが起きにくいというところでも
書いたのですが、接客中に自分がわからないことを聞かれる
このシチュエーションって結構気まずいですよね?
勿論職場の先輩に聞きに行けばいいのですが、

店員なのにこんなこともわからないの??

と思われるのを恐れてなかなか離れられず、結局トラブルになる…
というパターンをよく見てきました。
1つアドバイスですが

わからないことを聞きに行ったくらいで怒られることはありません

もし怒られるとしたら、確認に行って必要以上にお客様を待たせてしまう
これは気を付けないといけませんね。その点に気を付けて

〇〇の件ですね
確認してきますので少しお待ちください。

こういったわからないことが出た時にスムーズに離脱できるトークを
保険として用意しておくと、不測の事態に対応できるので自身に繋がります。

時間を見つけて勉強する

接客業の業種にもよりますが、仕事中にお客様が居ない時間というのは
発生すると思います。
その時間に自分が扱っている商品のカタログを読んだり、不明点を先輩に
質問するなどして自身の知識を深めておきましょう。
これを言うと怒られるかもしれませんが、

お客様のほとんどは店員さんより知識が少ないです
自分の方が知識が多いと心の中でマウントを取ると自身に繋がります

場数を踏む

最終的には経験がすべてです。
私が上司からよく言われたことなのですが、

接客で失敗したり、商品が売れなかったとしても殺されることはない

これはよく言われました。
失敗を恐れず挑戦あるのみです!!

まとめ

接客業に就いたばかりの方に向けてのアドバイスとして
自身を持って接客する重要性を書いてみました。

自身を持って接客する

お客様の信頼を得られる

商品が売れる

更に自身が着く
このループが出来れば接客の上昇はかなり早いです。

今後も接客のテクニックを書いていこうと思っていますので
今回の内容が良いなと思ってもらえたら次の更新も楽しみに
お待ちください!!

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この記事を書いた人

携帯販売の仕事をしている北陸在住20代男性
携帯電話に関することだったり、趣味のこと、投資のことなどいろいろ面白いと思ったことを書いてます。

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