いよいよ3月17日にはソフトバンクからLINEMO
23日にauからpovo、26日にドコモからahamoが
受付開始となります。
20GB使える大容量プランで料金が安くなっているので
申込を検討している方も多いと思うのですが、何点か
申込前に注意するべき点があります。
今回はその中からタブレットを契約中の場合、に注意
するべき点について解説していきます。
キャリアのタブレットを契約する場合の料金プランについて
まず初めに、タブレットを契約する場合の料金プランを
解説します。
タブレットのプランは大きく分けて2つ存在します。
①データシェアプラン
→スマホで契約しているパケット通信量をタブレットと
シェアするプラン。タブレット自体でパケットの契約が
無いため、毎月の料金は安め
②タブレット用パケット付きプラン
→タブレット自体でパケット通信を契約するプラン
20GBのプラン等、いくつか種類が分かれる。
大容量プランの場合毎月6000円程かかる場合あり。
この2つに分かれるのですが、タブレットを契約している
人の多くは①のデータシェアプランになっています。
(理由は毎月の料金が安いからですね。)
そして、このデータシェアプランを契約している人こそ、
ahamoなどのプランに変更する際注意が必要です!
タブレット契約者が格安プランに変更する場合の注意点とは?
なぜ注意が必要なのかというと、理由は以下の通りです。
- 解約時に違約金が発生する
- プラン変更後は屋外で通信が使えない
この2つが挙げられますので、順番に解説していきます。
解約時に違約金が発生する
スマホと同様にタブレットにも2年契約(場合によっては3年契約)
が存在します。
2019年10月に料金プランと2年契約のプランが改訂されているので
最近プランの見直しをした方の場合は、違約金が発生しても、最大
1100円の負担で済みます。
しかし、タブレットの存在自体を忘れていたり、タブレットのプラン
見直しをしていない場合は、以前の2年契約(違約金が最大10450円)
のままになっています。
私の経験上ですが、タブレットを契約して、プランを変更してない方
が結構多いです。
そのため、ahamo等の格安プランに変更した後にタブレットを解約する
場合、最大10450円の違約金が取られる可能性があります。
せっかく料金が安くなるのに違約金を取られたら損した気分になりますよね。
格安プランに変更した後にタブレットプランの変更はできるの?
タブレットのみで契約が残っている場合、プランの変更は可能ですが、
データシェアプランを選択することは出来ません。
(シェアするスマホが無いので当然ですよね。)
そのため、タブレット自体にギガ数がついているプランを選択する
必要が出てきます。
データシェア以外の各キャリアのプラン一覧は下記の通りです。
docomoの場合
・ギガホ
→毎月4378円~(60GB)
・ギガライト
→毎月2178円~(1~7GB)
auの場合
・タブレットプラン20
→毎月4950円~(20GB)
・タブレットプランライト
→毎月1100円(1GB)
※3/23から受付開始
ソフトバンクの場合
・メリハリプランforデータ
→毎月6578円~(50GB)
・ミニフィットプランforデータ
→毎月2178円~(1~7GB)
※この2つのプランは3/16で受付終了
・データ通信専用50GBプラン
→5280円(50GBまで利用可能)
※3/17より受付開始
といったように差別化されていますね。
どうやったら違約金で損をしないの?
もしタブレットを契約していて、新しい料金プランになっている場合は
そのまま解約で良いと思います。
しかし、前の2年契約のままになっていて、違約金が10000万円近く発生
する場合は今のうちにプランを変更の手続きを行っておきましょう。
ahamoなどのプランに申込する前にデータシェアプランの
新しいプランに変更手続き→翌月にタブレット解約
が理想的かなと思います。
プラン変更後は屋外で通信が使えない
データシェアのプランの場合は、スマホのギガ数をタブレットと
シェアすることで通信が可能になります。

そのため、ギガ数をシェアしている大元のスマホの契約が無くなると
タブレット自体でのギガ数契約が無いため、屋外での通信は常に
速度制限がかかった状態となります。

屋外でもタブレット使いたい場合どうしたらいいの?
タブレットを屋外で利用したい場合、方法は以下の3つです。
- キャリアのタブレット単体プランを契約する
- スマホのテザリングを利用する
- データ通信専用のSIMをMVNO(格安スマホ)で契約する
1のタブレット単体プランは先ほど紹介したものです。
docomoの場合
・ギガホ
→毎月4378円~(60GB)
・ギガライト
→毎月2178円~(1~7GB)
auの場合
・タブレットプラン20
→毎月4950円~(20GB)
・タブレットプランライト
→毎月1100円(1GB)
※3/23から受付開始
ソフトバンクの場合
・メリハリプランforデータ
→毎月6578円~(50GB)
・ミニフィットプランforデータ
→毎月2178円~(1~7GB)
※この2つのプランは3/16で受付終了
・データ通信専用50GBプラン
→5280円(50GBまで利用可能)
※3/17より受付開始
2のテザリングはスマホがwi-fiルーターの代わりに電波を
飛ばす機能です。
各社対応しているようなのでこれを使うのもアリですね。
3のデータ通信専用SIMを契約
これも1つの選択肢に入ると思います。
データSIMを検討する場合は、
・楽天モバイル
・ビッグローブモバイル
この2社がオススメです。
タブレット用データSIMオススメ①楽天モバイル
今まで何度も紹介してきた楽天モバイルです。
データ通信専用SIMではないのですが、基本の料金が安いので
非常にオススメだと思います。
楽天モバイルの記事はこちら

楽天モバイルがオススメな理由としては
- 利用したデータ量に合わせて料金が変動
- 月間1GB以内だと料金0円
- 最大でも3218円でデータ使い放題(対象エリアのみ)
この3つです。
特にタブレットを利用する頻度が月によって異なる方は
楽天モバイルがお得に利用できると思います。
ただし、注意点としては
- 楽天モバイルで動作保証されていない場合がある
- 対象エリア外の場合5GBまでしか利用できない
という部分です。
たまに外でタブレットを利用する
という方は楽天モバイルを検討してみてはいかがでしょうか?


タブレット用データSIMオススメ②ビッグローブモバイル
タブレットでデータ通信を多く使う方の場合は
ビッグローブモバイルがオススメです。
ビッグローブモバイルの特徴としては
契約ギガ数は5種類で以下の通りです。

更に、You Tubeなどのデータ通信が使い放題になる
エンタメフリーオプションがあり、これはデータSIM
の場合は毎月1078円で利用できます。
タブレットで毎月動画を見たり通信が多い方はビッグローブ
のデータSIMを検討してみてはいかがでしょうか?


まとめ
タブレットを契約したはいいものの、契約の存在を
忘れて料金だけ払い続けている方は以外に多いです。
このブログを見ていただいた皆様も、スマホの契約に
タブレットが紐づいていないか一度確認してみてください。
もし、各キャリアの格安スマホへ変更の予定がなくても、
見直しすることで料金自体も下がる可能性があります。
こういった記事を今後も更新していきますのでよかったら
今後も見ていってください!!

- 北陸生まれ、北陸育ち
- 20代男性
- 最終学歴は大学中退
- 携帯販売員
(量販店→イベント運営→ショップ→イベント運営) - 趣味:宅飲み、ゲーム
- 投資歴1年
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